Andy's diary

Le petit bonheur〜日々の小さな幸せでココロ豊かに〜

幸せな時間のつくり方

Coucou🍄

 

昨日は節分

おには外、福は内

豆まきをして

新しい1年

いいスタートが切れるよう

邪気払い

 

みなさまもかぶりつきましたか?

北北西🧭恵方向き、黙々と

 

美味しかったです😋

 

年の数だけ食べる福豆

1粒が10だったらいいのに

そう思ってしまう今日この頃

 

子どもたちは

あまり好きではないようです

 

鬼祓いもして

迎えた立春

 

寒い寒いと思っていても

着実に春の準備は進んでいて

いつもの一番さんは

早くも開花しておりました

 

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ヒミツの裏庭の早咲きの桜🌸

ご覧くださいませ

 

ふと美しいものに出会った時も

ハッピーな気分になりますが

 

大切な人から

自分の知らない時間のお話

聞かせてもらうのも

わたしにとっては

興味深く

幸せな時間のひとつです

 

残念ながら最愛の父は

早くに亡くなってしまいましたが

伯母が元気でいてくれて嬉しいです

 

いつも母を気遣うことばを

いただくのですが

伯母にとって父は

年の離れた小さな弟であり家族

伯母の立場だったらと想像すると

胸が痛みます

 

もうおまけの人生だから

サラッと言うのですが

とってもあったかくて

懐深く

大好きです

 

ご先祖様のルーツや

伯母から見た父のことにはじまり

宿命って何なんだろう?など

答えの出ないことまで

たーくさんお話しました

 

幼な過ぎて父は

きっと覚えていなかっただろうこと

たくさん教えてもらいました

 

祖父が大切にしていた本

そのひとつが

夏目漱石の坊ちゃん

伯母は形見として

手元に置いているそうです

 

クロス張りされた本の中は

漢字に全てルビが打ってあるそうで

旧仮名遣いだから

読みにくいんだとか

 

山里にまだ書店がなかった時代

きっと出版社に問い合わせて

送ってもらったのではないか

これ、伯母の推測です

 

当時の書籍は

1ページにつき何銭という

値付けだったそうです

今はどうなんでしょう?

 

祖母が本を隠してしまうほどの

本の虫で

時間の許す限り

本の世界に浸っていたそうです

 

雪深い場所ですので

冬にはこたつで温もりながら

読書にふける姿が

日常だったようです

 

明治生まれの祖父

勉強熱心だった祖父

会ったことは一度もないのですが

ポワッと灯る小さな明かりの下で

一心に活字を楽しむ姿が目に浮かび

少しホッコリしました

 

今週は思いがけず

全てのスケジュールを

キャンセルすることになりましたが

 

時間が出来たからこそ

こうして

ゆっくり伯母と話すことができたり

やってみたかった新しいことに

挑戦してみたり

 

ちいさな幸せ時間を

産み出す活動に専念できたということで

来週からのエネルギーにかえます

 

みなさまが紡ぐ日常のふとした瞬間が

幸せなものでありますように

 

Maging masaya!

 

Andy🐞

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